2014年 J2リーグ 第33節 横浜FC対大分トリニータ(1-1)
14戦負けなしを前節止められて今節はプレーオフ圏内のトリニータを迎える横浜FC。
横浜FCは今の戦力でやれる精一杯のサッカーをしています。
コンパクトにしてボールを奪い懸命にサイドに散らして攻撃する。だけど、パスミスが多過ぎてなかなかチャンスになりません。
ただ、トリニータも同じようにパスミスが多く、しかも相手のミスをこちらのチャンスに繋げられない我慢比べになりました。
先制したのは横浜FC。フリーキックが相手のオウンゴールを誘発。だけどこのリードを守りきれないのですよね。後半ロスタイムに同点に。
残り9試合で勝ち点差は5。最後まで希望は捨てるべきではないですが、難しいですよね。
横浜FCのサッカーを完全にするためには4-4-1-1の後ろの1。セカンドストライカー兼ゲームメイカーの存在が不可欠。だけどそんな選手、簡単には取れません。どこかに怪我する前の山田直輝とか落ちて無いかな…