2014年 J1リーグ 第11節 横浜Fマリノス対ガンバ大阪(2-0)
絶不調同士の両チーム。マリノスはスタートから2トップに、ガンバは今野を外して内田という若手を起用する布陣に。
試合はパスを繋ぐマリノスと、カウンターを狙うガンバという、本来のスタイルとは逆の戦い方に。更に連戦と暑さの影響で運動量も上がらない状態。
マリノスは運動量が明らかに少ない中村俊輔を交代させるタイミングで藤田がゴールを決めて先制、そしてCKから中澤の追加点で完全に試合を決めてしまいます。
ガンバは攻撃の不調が守備に伝線して失点を重ねる悪循環。思いきって若手を起用しても、彼等がなかなか期待に応えられません。
マリノスもガンバも一時代を築いたクラブ。でも少し選手の入れ替えが上手くいかないとこんなにも順位を落としてしまう。それがJリーグの怖さです。