2014年 J1リーグ 第3節 ヴィッセル神戸対FC東京(2-1)
お金はあるのに、毎年実効性のない補強を繰り返し、今日も新加入選手が5人もいるヴィッセルと、ルーカス・長谷川アーリアジャスールといったゲームを作る選手が退団し、新監督を迎えチームの作り直しにかかるFC東京。
FC東京はバランスを考えているのか、守備の時には武藤が下がって4-4-2で守る様に見えました。
試合は一進一退。両チームともボールをキープして、サイドを崩して…の繰り返し。こうなったらミスのあるチームが不利になります。後半7分にFC東京のパスミスからヴィッセルのマルキーニョスがゴール。カウンターで森岡が追加点。FC東京は1点は返しますが続きませんでした。
ヴィッセルは二列目の森岡・松村・小川(今日は欠場でしたが)の若手を丁寧に育てなければいけません。FC東京は現・元代表をこれだけ揃えながらこのサッカーはどうでしょう。W杯中断までに光が見えなければシステムの変更を含めて考えないとならないでしょう。