2012年 J1リーグ 第26節 名古屋グランパス対サンフレッチェ広島(1-2)
前半は広島が5-4-1で中央を固めて名古屋の攻撃を許しません。最前線に一人残った広島のエース佐藤寿人の得点力の恐怖が名古屋の総攻撃を抑え、前半は広島リード。
後半に名古屋も広島と同じフォーメーションに代え、トゥーリオ(そういえばプロデビューは広島)のゴールで同点にすると選手の力の差で名古屋が一方的に攻める展開に。
だけどここで勝つのが首位チーム。ロスタイムに広島の森脇のゴールで勝ち越し。難敵を下して佐藤や森崎兄弟の悲願も本当に迫ってきました。
名古屋は敗れはしたものの、若手ボランチ田口が光りました。DFラインの前でパスを散らす姿はイタリア代表のピルロにダブります。怪我で離脱中の磯村とのコンビを早くみたい。