サッカー、祝祭の終わり。

 昨日のイラク戦の終了を持って、日本サッカーの2012年の祝祭はようやく終わりました。10年後、この時代を思い出したら黄金期だと断言できるくらい強烈な時期だったと思います。
 ロンドン五輪で男子U-23は4位、女子フル代表は2位(銀メダル)、自国開催の女子U-20W杯は3位、フル代表はカタールを破り2014年のW杯の出場をほぼ決定に。これが黄金期でなくて何が黄金なのか。
 これでようやく日常に戻る日本サッカー。男子はこれからW杯でベスト16の試合で南米4位やヨーロッパ8位くらいのチームに勝つくらいには仕上げないといけませんし、女子は次のW杯までの3年間どうやって人気を維持するのか、が直近の課題になります。
 しかし本当に楽しい2ヶ月でした。