2012年 J1リーグ 第22節 浦和レッズ対鹿島アントラーズ(2-1)
鹿島のサッカーはわかるのです。相手の攻撃を待ち構えて奪い、シンプルなカウンターで攻める。中盤のブラジルコンビ、レナト・ドゥトラがあまり守備をしないのでこのサッカーが良いのでしょう。
でも、サイド守備がぼろぼろでは勝てません。特に今日は前半右サイドの鹿島の西が浦和の宇賀神に翻弄されて2失点に絡む。こんなミスが多いと勝つのは難しい。
ただ、後半の浦和も酷かった。運動量が一気に下がって攻めきれないシーンの連続。ただレギュラーが全員日本人で特に攻撃に関してはこれが限界なのかもしれません。