所詮は同じ未来

 日経新聞を読んでいると、朝から未来に希望が持てなくなります。
 ふっと思ったのですが、「僕らの未来は何をやっても同じではないのか?」ということ。
 ある国は強力な経済の隣国の元でわが世の春を謳歌していたのですが、結果はその時の借金で首が回らなくなっています。またある国は膨大なハングリー精神あふれた人口で世界中に攻勢をかけているようですが、これも数年で行き詰まってしまうでしょう。一時に経済的に成功した国と同じ様にバブルかインフレで。
 その後に一体何が残るのか。私はせいぜい大気汚染された地球くらいしかないと思います。
 「緋色の空」という曲を聴くべし(歌詞は書けないけど)。