見ていて楽しい

 2012年 J1リーグ 第13節 FC東京浦和レッズ(1-1)
 お互いがボールを繋ぐスタイルでゴール前での質の高いプレーが多い、しかも悪質なファウルが少ない。これは見ていて楽しいですよね。前半43分の浦和のマルシオ・リシャルデスのシュートを東京のGK権田が止めるシーンなんて鳥肌もの。
 結果的にはそのマルシオが後半43分にゴールを決めた後、彼が怪我のため担架に担がれて交代したタイミングに浦和守備陣の集中が切れてコーナーキックから同点を許してしまうのですが、お互いに持ち味を出しきったナイスゲームでした。
 ただ、FC東京はルーカスの左サイドハーフ起用がやや失敗。攻撃が右に片寄りすぎた印象があります。ルーカス・渡邊の同時起用についてはもう少し時間が必要だと思います。


 追記・文化放送ラジオアニスパで、「男心を掴む食べ物は?」という質問で、「女体盛り」と生放送で言ってしまう声優松来未祐さん最高。