ウイークエンドとエンコード

 家に帰ったら、いつもの様に母が怒っていました。ここ何週間も同じ事を繰り返すのだから流石に苦しい。
 で、昨日の朝日新聞の夕刊の小池龍之介さんのコラムに非常に納得する一文があったので書きます(問題があったら消します)。<「いいからいいから、してくれなくても。大変でしょう?」
 この手のいっけんすると遠慮しているように聞こえるセリフは私たちを解けない謎に直面させるものです。つまり、本当に「しなくていい」のか、あるいは「それを押しのけてまでも『いや、やってあげるよ』というくらいの気持ちを求めている」のか、というなぞなぞ。(中略)
 回りくどい暗号化(エンコード)をしたくなる、「読みとってよ!」の煩悩を静めて率直に伝えたいものですね。>
 私は母からしょっちゅう暗号文解読を求められてきましたが、結局上手くなれませんでした。
 長い週末が始まります。