第91回天皇杯 三回戦 アルビレックス新潟対松本山雅FC(0-1)
今期の残留もほぼ決まりベストメンバーで必勝を決した新潟。しかし、前半5分のコーナーキックの失点で全てが暗雲の中に。
松本は2トップが懸命にボールを追いパスコースを消しながらMF・DFは必要以上に追わずブロックを作るセオリー通りの守備。新潟の焦りを誘います。
後半に雨が降ったのも好都合。追いつめられた新潟は次々とパスミスを連発。
結果は「番狂わせ」。松本サポーターには最高の夜になりました。
日本サッカーはお金が無くても戦術の徹底と少しの運でカテゴリー差も消えてしまいます。そこが魅力なのですよね。