2011年 J1リーグ 第28節 清水エスパルス対名古屋グランパス (2-0)
小野・ユングベリと連呼しすぎの実況はさすがにやりすぎでしたが、清水のサッカーはプレス・サイドアタック共にかなり洗練された印象を持ちました。
名古屋は闘莉王とダニルソン抜きでまともにボールを回せない状態でケネディがロングボールに競ることも出来ません。
中盤で変なボールロストが無いから清水の大前・高木のコンビは安心してドリブル勝負で名古屋のサイドを突ける。見ていて気持ちいいですよね。
去年の主力10選手が抜け開幕前は降格ありと言われていた清水をなんとか中位に押しとどめているのは何よりゴトビ監督の手腕の高さです。