概ね妥当

 2011年 ACLベスト8 全北現代セレッソ大阪(6-1)
 4失点目くらいから集中が切れていたセレッソですが、負けたこと自体は妥当な結果だと思います。
 全北はセンターバックのパスが下手というセレッソの弱点を徹底して突いてきました。
 前でキープどころか後ろで回すことすら四苦八苦ではショートパス主体のセレッソはさすがに苦しい。
 多少マークされていても30〜40メートルくらいの長いボールを相手のサイドバックの裏に出せる選手がピッチに居れば話は少し違ったのですが、向こうの狙いにハマりすぎました。
 もう何回も書いていると思うのですが、試合間隔のスケジュールを見直さない限り半永久的に日本勢はACLで勝てないと思います。