いつもいつも

 2014年ワールドカップ アジア3次予選 サッカー日本代表対北朝鮮代表(1-0)
 結果的にはロスタイムのコーナーキックのゴールで勝ったのですが、相手が引いて、キーパーの調子が良く、ポストやバーに嫌われたら苦戦する好例の試合でした。
 しかし、北朝鮮が日本に敬意を払った守備的な試合運びをしてくれたおかげでこちらからは劇的な勝利、向こうは大ショックな負けになりました。
 日本代表はサイドからのクロスが淡泊で、もう少し工夫があっても良かったと思います。また、左サイドの駒野・香川の2人が攻撃時に中に絞りすぎ。最後はハーフナーのパワープレーで押し切る形でしたが、新しい可能性を感じました。
 日本代表がスカッと勝って日々の溜飲を下げたい人達には苦しい試合でしたが、いつもいつもそんな試合が出来るわけがないのです。