2011年 J1リーグ 第16節
鹿島アントラーズ対ジュビロ磐田 (2-0)
一時の落ち込みから抜けようやく世代交代が成功しつつあるジュビロと急激に世代交代を進めるアントラーズの一戦。
今日は選手なのかカシマの芝なのか雨なのか前節に見せた磐田の勢いは無く、前半の早い段階のゴールからなし崩し的に鹿島が勝ちました。
なんだかんだで鹿島が没落しないのは鹿島には「自分たちのサッカー」があり、誰が出ても様になるからです。
磐田は一時代に比べると特徴的な選手が減ったような気がします。全員技術面は上手いのですが、劣勢時は妙に淡泊というか。
かつて「ナショナルダービー」とまで言われたこの試合。これではちょっと寂しいですよね。