あっさり

 名古屋グランパスエイトがJリーグ初優勝しました。開幕当時はお荷物と言われていたのに、わずか18年でリーグチャンピオン
 補強で強くなった、自前選手を育てていないのは事実ですが、補強選手の多くがチームの戦力になっているというのはやはりフロントを含めたチーム力の高さです。
 そして最後まで貫いたコンパクトな守備からのサイド攻撃。エースのケネディ選手抜きでも機能するのは意識付けの徹底を感じます。
 あまりにもあっさりした優勝だったので拍子抜けですが、まだ天皇杯があります。せっかく三試合は調整試合に出来るのですから、どんどん若手選手を試してダブルを狙って欲しいところです。