ガラパゴス化するJリーグ

 2010年のJリーグが開幕しました。しかしワールドカップイヤーというのに、この盛り上がりのなさ。
 なんというのか、「世界のトップを目指す」という割には日本サッカー自体が、ガラパゴス化しているような気がします。
 メディアに叩かれることを恐れてか、スターらしいスターはいませんし、外国人選手も安価なブラジル人選手が中心で、せっかくのアジア枠も計算できる韓国人選手ばかり。
 若手選手の活躍やベテランのカムバックが乏しく毎年同じ選手ばかり活躍して、新鮮味がありません(批判のある方は近年のベストイレブンを見てね!)。
 日本でサッカーが今以上の人気を得るためにはそれこそワールドカップでベスト4にならなければいけないでしょう。そのためには基本的な底辺が広がらないといけない訳で。
 閉塞感を打破するシーズンになることを祈ります。