終りの時が早まる

 涼宮ハルヒの憂鬱エンドレスエイトがようやく終了しました。なんだかんだいっても8週間見てしまうのはやはりアニメとして良く出来ているのでしょう。
 しかし、この8週間で京都アニメーションはドル箱の「涼宮ハルヒ」ブランドにあまりにも大きな傷をつけて、更には自分達の「京アニ」ブランドに大ダメージを与えてしまいました。おそらく、「ハルヒ」だからといって無条件にお金を出すユーザーは随分減ったのでは。
 京都アニメーションは今は良いとしても今後10年・20年単位で考えればかなり大きなブランドダメージになりかねません。そこまで考えた上での行動だったのでしょうか。