「総理ってお母さんと同じで口が悪いのねぇ。年寄りは働くしか能がないって、私のお父さんやお母さんは(このブログを書いているたってぃにとっては母方の祖父母)働くことしか知らずに亡くなったのに。」
母は私にこう言う。つまりはこうだ。「私はかなり苦労してきた。それに比べてあなたは恵まれているのに、家のことを何もしない」と。確かに私は高校・大学・会社(今働いている所)全てが母にとっては気に入らないのだろうし、休みの日には昼まで寝ているのも気に入らないのだろう。
母は苦労してきたのかもしれない。しかし、それは私がまだ細胞すらなかった時のことである。
私が駄目な人生を歩んできた原因は当然私にあります。でもそれ以上私は誰かの人生の責任を負わなければならないのでしょうか。まだ私には子供がいないからピンと来ないだけかもしれませんが。