作為がありませんか?

 最近、天下の大NHKの番組を見たり大朝日新聞を読んでいると「就職が大変だ」「給料少なくて大変だ」といった記事がやたらと目に付きます。おそらく就職状況や給与状況は本当に大変なのでしょう。
 しかし、ふと思います。「メディアは我々一般人に『報道によると周りはもっと大変なのだから嫌でも今日の仕事に行かなければならない』と思い込ませようとどこかと結託して報道している」のではないのでしょうか。考えすぎ?
 メディアの皆様にはぜひとも年齢構成別の再就職率と取得給料のメジアン(全てのデータを小さい(大きい)順に並べた時、中央にある値)と一ヶ月の勤務時間を報道してもらいたいと思います。
 被害妄想過ぎでしょうか。