難しいことをしすぎだ

 横浜FCセレッソ大阪 (1-1) 2008年J2 第 9 節
 
 セレッソ大阪相手にそれなりに押し込んで勝ち点一は評価できる内容です。しかし、しっかり守れば勝てた試合をみすみす逃してしまったのは残念でなりません。
 横浜FCが今年作ろうとしている中盤の選手が横のポジションチェンジを繰り返して、相手守備陣を崩すというサッカーは確かに完璧に完成したら魅力的なサッカーになるのでしょう。しかし現実問題として今の横浜FCにはそれを実現するのは難しいと思います。
 また、相手が格上のセレッソなのかもしれませんがのサイドバックのオーバーラップが少なく、攻めが単発になってしまうのは今後の課題でしょう。