「私は」間違いなく今期のベストアニメ

 アニメ ef - a tale of memories. 放送2007/10〜2007/12 評価9.0(10点満点6点が及第点)
 
 ここ3ヶ月はこのアニメを見れたひと時は最高でした。特に第3話や第9話、第10話などはあまりにも素晴らしい作り。特に10話のBパート(後半15分)の電話ボックスは鳥肌モノ。
 見た目は確かに使い古された美少女恋愛モノなのかもしれません。しかし、その実は「見た目は可愛いが彼女にしたら100%苦労することが目に見える、明らかに普通じゃない女の子を普通の男の子が受け入れる話」でした。
 つまりこれは男側の話です。原作ゲームをやっていない私にとっては、あまりにも後味が良すぎる騙された感覚に襲われます。
 確かにアニメとしては見る人によって評価が割れるかもしれません。多くの弱点があることは否定できません。前衛過ぎる演出。序盤のいまいち馴染んでいない演技。もっと2人目の主人公組である景・京介・泉の話も掘り下げて欲しかったですし、ラストシーンの「決意表明」もちょっと安直だった気がします。
 しかしそれを差し引いてもこのアニメは私にとっては最高だと断言できます。それはぶっ飛んだ美少女側の魅力もさることながら、こういうアニメでは普通、酷い最低の人間に極めて近く描かれるはずの野郎達の決して紳士ではないが真摯な言動や心意気に負うところが大きいです。
 どんな毎日を過ごしていてもこういった作品を見ることができる。だからアニメ鑑賞はやめられません。本当にこの作品を見て良かった!


 とりあえず、コミックマーケット73では「ef - a tale of memories.」の原作ゲームを作ったminoriブースに足を運んでグッズを物色しようと思うので、始発組はくれぐれも昼までは残しておいてください。お願いします。
 特にホームページに表示してあった「みやみやちょっとえっちな大きめひざかけ」はぜひとも残しておいてください。