スタッフの責任はあると言わざるを得ないよ、これは。

 文化放送のラジオ番組「PONY CANYON STYLE まるなび!?」が終わってしまいました。3年間続いていた川澄綾子様と能登麻美子さんのトークが聴けなくなるのは残念です。
 番組が終わるのは残念ですが、まあ、最近の「まるなび」の出来を考えればしょうがないことなのかもしれません。ほとんど読まないお便り、全く面白くないコーナー、情報を伝え切れないニュース・・・聴く価値があるのは、OPトークと、ゲストコーナーだけでした。
 確かに川澄×能登の衰えは明らかでした。往年ほどの力もキレも、もうほとんど見られません。しかし、まだまだ「普通に番組」をさせれば十分な力があるはずです。それなのに番組構成にあまりにも無駄がありすぎて彼女たちの魅力が全く持って伝えられませんでした。特に後半は。
 150回以上放送したラジオ番組ですが、その気になれば300回は放送できたと思います。それが150回で終わってしまったのはスタッフの責任はあると言わざるを得ません。なぜこんな構成にしてしまったのでしょうか。残念でしょうがありません。