・・・・・

 今週はもう駄目でした。駄目すぎて駄目すぎてもう言葉も出ません。
 もちろん責任は全て私にあるのですが、全くわからないモノに対して集中とかやる気とかを維持し続けるのはもう苦痛以外の何者でもありません。
 
 なんというか、結局自分は今まで何をしていたのでしょうか。このまま仕事を続けても駄目が続くだけですし、ここで辞めたら「逃げた」ってことになるだけでしょうし、どうしたら良いのでしょうか。

 話は変わりますが、私は大学時代、「大学の4年間は無駄だった」としょっちゅう言われていました。卒業前なんて得に酷くて、いのちの電話に電話かけて「確かに悪い所に入ったけど、それで4年間を否定されたくない」とかぼろぼろ泣きながら電話していた記憶があります(もう2年前の話)。このまま辞めてしまったら本当に大学の4年間は無駄になってしまうのではないかと思います。
 
 今週の水曜日(4月18日)のエル・ゴラッソの4面の安永聡太郎氏のインタビューに気になった文がありました。引用するのですが、問題があったら消します。
 -「今、高校時代に一緒だった友人が清商でコーチをやっているんですけど、あまり厳しくいうと『じゃあ辞めます』ってことになってしまうらしいですね。同じようなことはマリノス(の下部組織)でもあるそうです。
 そのくせ、自分の中で完成された美学みたいのはあるんですよね。僕らの時代よりも、いろんな映像が見られるし、いろんな情報を知っている。だから、凄く頭でっかちになってしまって『オレはこんなことを知っている』『オレはやればできるんだぜ』-だったら、やりなよって話ですよね(笑)
 (中略) 
 実際、親のためにサッカーやってる子って、結構いたと思います。だから、ちょっと壁にぶつかっただけで辞めてしまうのもそういうことが関係しているのかな、って思ったりしますね」

 耳が痛〜い・・・・