清水エスパルスのサッカーをテレビで見てて

 本日3時からBS1で放送していた清水エスパルス鹿島アントラーズの試合を見ていて、「清水のサッカーは美しいなあ」と思いました。コンパクトにしてプレスをかけて守り、両翼を大きく使って攻めて、見ていて面白いサッカーでした。でも負けました。鹿島は決していいサッカーしていたわけではないのに負けました。ここは鹿島の勝負強さをほめるべきなのかもしれませんが。
 ふと、「お嬢様サッカー」という言葉を思い出しました。でも、「お嬢様」で何が悪いのでしょうか?美しくて、優雅だけど、線が細く勝負弱いそんなサッカーでいいじゃないですか。私はそんな「お嬢様」に過剰な「萌え」を感じています。
 どんなに強くても強いだけではなく「脆さ」が同居したサッカーが何よりです(なんのこっちゃ)。