日本サッカーの今後を考えてみよう第5回(全10回)

 ワールドカップを見て、感じたことの一つにミドルシュートの質の違いが挙げられます。確かに、日本選手が外国選手のように「ドッカン系」のミドルシュートを撃つことは難しいかもしれませんが、2トップがコンビネーションでタメとスペースを作り後方の選手が飛び出してスペースに正確なシュートを撃つというのは技術・戦術面の問題だと思いますので日本選手にも可能でしょう。例えばクロアチア戦の福西選手のシュートがいつも撃てれば日本サッカーの攻撃にも厚みができるしょう。(7月2日更新)