開幕06

 横浜FCサガン鳥栖 (0-0)

 監督が急に変わって、シーズンが始まったばかりにもかかわらず、攻撃・守備ともに崩壊寸前の試合でした。守備はこちらの左サイドを鳥栖の山城選手に徹底的に狙われて、菅野の好セーブの連発がなければ2〜3点取られてもおかしくありませんでした。また攻撃時にはビルドアップが遅く、前線に楔のパスがほとんど入らずサイド攻撃も不発でした。この試合がスコアレスドローという結果に終わったのは間違いなく幸運以外の何者でもありません。