petit milady 5th LIVE Howling!!
今まで散々文句ばかり書いてきたこのブログですが、プチミレディのライブはようやく完成。2人の(ロックは出来ないからこその擬似)ロック魂や百合営業が爆発しました。
曲数は2時間で全20曲、曲のセレクトも文句なし。特にダブルアンコールの100%サイダーガール&ドキドキドはデビューから5年間、見続けたファンに向けての最大のご褒美です。
ダンスもようやく身の丈にあった振り付けになりました。止めの部分がことごとくセーラームーンの様に見えるのは、おそらくプチミレディの2人にとって最も無理のないポーズだからでしょう。
MCの抜け具合も素晴らしい。OPは曲から始まらず、スタッフ含めて衣装の最終確認からの円陣というロックというより破天荒(by悠木碧)なプロデューサーの工藤さんの悪ふざけが炸裂。お馬鹿な彩奈ちゃんのボケにクレイジーな碧ちゃんがボケ返す。これこそプチミレディです。
プチミレディはようやくライブスタイルが完成。やっとハテナマークがあまり出ないライブを見ることが出来たにも関わらず、所属レコード会社ZERO-Aが解散するため、ラジオ番組プチミレディオが今年の3月いっぱいで終了する事が発表されました。プチミレディはまだ続くらしいですが、声優ユニットに取って主活動であるラジオ番組が無くなるのは致命傷。このままでは来年の今頃にはプチミレディは解散してしまいます。ネットラジオでもいいので続けて欲しい所です。
MCトークの中でイチバン印象に残ったのはこちら。
竹達彩奈「碧は声優界にいっぱい嫁がいて、一婦多妻を地で行っている」
悠木碧「彩奈がイチバンだよ!」
竹達彩奈「それ・・・早見ちゃんや美菜子にも言ってない・・・?」
悠木碧「いやさ・・・いろんなイチバンがあるから大丈夫だよ・・・」
このライブの結論。悠木碧さんは多くの女性声優に、「○○がイチバンだよ!」とイチバンを安売りしている、という事に嫁達(竹達彩奈さんを始め、早見沙織さんや寿美菜子さん)も気づいている。
何となくチームになってる!
2019年 J1リーグ 第2節 ヴィッセル神戸対サガン鳥栖(1-0)
両チーム共、世界的選手が所属しています。が、その選手的選手がいるが故にチームの各ポジションのバランスが非常に悪い。
ですが、この試合は両チーム共4-4-2にフォーメーションを引いて何とかバランスを取って、それっぽく見える様になっていました。
試合はビジャのゴールでヴィッセルの勝利でしたが、本当にそれだけの試合でした。とにかくお互い決め手が全く近いほどありません。
特にサガンはサイド攻撃のパターンすらありません。守備的な選手を起用しているのにあまり守備が強い訳でもありませんし、早めに手をつけないと本当に降格しかねません。
ヴィッセルは降格の心配はありませんが、ちょっと強い相手には苦戦必至。今日の試合で交代選手を使わない所も気になります。はっきり言って、ビジャ・ポドルスキー・イニエスタの3人起用は無理があります。1人外すべきでしょう。
サッカー見れなかった・・・
所用があってサッカー見れず。
悲しいなぁ・・・
これが上手くいけば良いですが。
ゼロックス2019
ゼロックススーパーカップ2019 川崎フロンターレ対浦和レッズ(1-0)
今年はアジアカップの影響でオフシーズンが長く、コンディションを整える時間が2ヶ月以上あったため(アジアカップに出場したレッズの槙野は別ですが)、Jリーグ優勝のフロンターレと天皇杯優勝のレッズの試合はシーズン初戦にも関わらず死闘となりました。
両チーム共、チーム自体は完成しているので新加入選手の調子を見たい所ですが、マッチング具合がそのまま結果に出てしまいました。
フロンターレのダミアンとマギーニョが既にチームに馴染んでいるのを見ると、レッズの杉本、エヴェルトンが無難な出来レベルでは物足りない。現時点でもローテーション要因には勿体ないくらいですが、JリーグとACLをダブルで優勝するには物足りない。青木と武藤が戻るまでは我慢ですね。
しかし、フロンターレの完成度は素晴らしい。レッズをシュート1本に抑える守備はJリーグのチームでは簡単には破れそうにありません。繋ぎが上手くて、速攻も上手くて、更に守備も上手くて。弱点がベテラン選手が多いので夏場は苦しいかもくらいという状態です。
無冠時代が嘘の様なフロンターレ。サポーターも楽しくて仕方がないでしょう。
何故、この「LOST SONG」がバズらなかったのか・・・by小山剛志
LOST SONG 〜星歌祭〜
2018年4月から6月まで放送していたアニメのイベントです。何と私は見ていませんでした(正確には1話切り)。しかし、ぼんやりチケットサイトを見ていたらまだチケットが購入可能で、久しぶりに田村ゆかりさんを生で見たい、と思い切って参加。チケット購入の際にアニメまとめ系のサイトで話の流れは確認しました。
残念ながら、パシフィコ横浜国立大ホールはがらがら。当日券も大量に余っていたと思われます。これだけ出演する声優が豪華ならば埋まると考えていたのでしょう。
イベントは極めて普通のアニメ系イベント。たっぷり三時間で朗読劇と劇中歌でアニメ最終回から少し後の物語をやって全員の気持ちに決着を付ける後日談でした。田村ゆかりさんが母親役(そう、母親。しかも双子)を演じるというなかなかレアなものも見ることが出来ました。
男の子役だった久野美咲さんがボロ泣きしながらのラストにヒロインに対して告白するシーンはアニメを見ていないのに、唸ってしまうほど良かっただけに、配信がネットフリックスのみで気軽に見ることが出来ないのが今更ながら残念です。
イベント終了時には続編の発表も。続編やる前に再放送してくれませんか。
また、このイベントはソフト化されないとの事。完全お蔵入りはもったいないので、続編やる前に30分バージョンを放送してくれませんか。
2018年秋アニメ感想
放送2018/10〜2018/12 全13話 評価8.0(10点満点6点が及第点)
地方アニメ製作会社の雄、P.A.WORKS社は奇妙な会社です。その年屈指の傑作アニメを作ったと思えば次の作品はイマイチの出来だったりします。
ですが、今回は当たりでした。P.A.らしい素晴らしい風景作画と程よくドロドロした恋愛模様。予定調和なハッピーエンドを含めて、極めて隙の無い作りでした。
残念なのは1クール作品だったこと。2クールでもっと何でもない日常描写をやってくれれば味わい深いものになった可能性があります。
アニメ SSSS.GRIDMAN
放送2018/10〜2018/12 全12話 評価9.0(10点満点6点が及第点)
今期の期待NO.1アニメは期待に違わない出来でした。もうこれ以上の言葉は不要です。
こんなアニメを見る事が出来るから、何を言われてもオタクは止められませよね。
秋アニメ2018
2018年の10〜12月の視聴するアニメ・特撮・ラジオです。もう12月も終わるのに、まとめるって・・・
秋アニメ2018
・仮面ライダージオウ(継続)
//ジオウはすぐにレジェンドアーマーにフォームチェンジするから強く見えない・・・
・色づく世界の明日から(新規)
//PAらしいPA。こんなアニメを待ってあたのですよ。
・SSSS.GRIDMAN(新規)
//特撮のアニメ化は成功しない?そんなことありませんでしたね。
秋ラジオ2018
・堀江由衣の天使のたまご
・碧と彩奈のラ・プチミレディオ
・A&G TRIBAL RADIO エジソン
・コムチャットカウントダウン
・田村ゆかりの乙女心症候群
・水瀬いのりのMELODY FLAG
//毎週の様に彼女自慢
・ご注文はラジオですか??WELCOME う・さ!
さくらちゃんに翻弄された18年(その2)
森アーツセンターギャラリーで行われている「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-(後期)」に行ってきました。
改めて原画コーナーは素晴らしい。というか、CLAMPさんは漫画はデジタル制作(そのため複製原画)ですが、カラー扉絵は手書きなのですね。結構雰囲気が違います。
今までも、さくらちゃんと李君はベストカップル過ぎて仕方がありませんでしたが、今回の展示を見て改めてベストカップルだと強く感じた訳です。ですが、私個人としてはクラスメイトの男子の山崎君にみたいに生き方に憧れます。呑気そうに見えてきちんと周りが見えて、鈍臭いように見えてかなり器用で、可愛い彼女もいる。ある意味一番いいポジションではないでしょうか。
後、コミックスについてちょっと言わせて頂きたい。カードキャプターさくらの旧シリーズのコミックスは単行本・新装版・記念版とあるのですが、クリアカード編は単行本しかありません。これは残念なので早く新装版・記念版に当たるバージョンも発売してほしい所です。
休日出勤後に早見沙織さんのライブ
早見沙織 SPECIAL LIVE 2018 WINTER
声優・早見沙織さんのライブイベント。ライブは18時半から20時10分まででたっぷり20曲。最後に雨天時用おまけ曲もありお腹いっぱいのライブでした。
2ndアルバム発売直後のため、やさしい希望やInstallationはありませんでしたが、今年最後にJewelry(CCさくらクリアカード編第1クールのED)が聴けて本当に良かった。
しかし、早見沙織さんは広義にはアイドル声優なのですが、そのライブは極めて異質としか言いようがありません。
早見さんがダンスをするわけでもなく、観客がサイリウムを振るわけでもなく、コールをするわけでもなく。、MCも笑いを取るものではなくただひたすらに早見沙織の歌を堪能する。
こんな芸当が出来るのは早見沙織さんだけでしょう。もはや異常としか言いようがありません。
天皇杯決勝2018
天皇杯決勝 浦和レッズ対ベガルタ仙台(1-0)
ホームの埼玉スタジアム2002で2016年のリーグカップ、2017年のACLに続く三年連続のタイトルを狙う浦和レッズ。カップ戦では初の決勝進出となったベガルタ仙台。どちらもタイトルを取れないとダメージが大きくなりそうな決勝戦です。
試合は両チーム共、システムが3-5-2でミラーゲームの様相を見せましたがこういうゲームを動かすのはやはりセットプレー。前半13分にレッズのCKはショートコーナーからのデザインされたプレーで見事に先制点。
正直、この時点でほぼ勝負あり。ベガルタはパスの出どころを巧みに潰され続けて、苦し紛れのロングボールを蹴らせて回収を徹底していました。ベガルタの新エース・ジャーメイン良もスペースを消されてなかなかスピードを活かせません。ベガルタは左ウイングバックの中野のドリブルくらいしか突破口がないまま時間を空費されてタイムアップ。
最終的にはボールが収まるレッズの興梠とボールが収まらないベガルタのジャーメインの差が出たと言わざるを得ません。ただ、ベガルタにはジャーメインを前を向いてプレーさせるポストマンやパサーがいなかったというのも事実です。ジャーメインはポストプレーが上手くなれば代表に食い込む可能性のある選手。何とか我慢して育てて欲しいのですが・・・
しかし、レッズの阿部勇樹。今年で37歳ですが、周りを上手く動かして絶妙な守備を連発。シーズンフル稼働は流石に難しいですが、出ればこの活躍。これだけ頼りになる選手がいればベンチは楽で仕方がないでしょう。勢いだけでは勝ち続ける事はできないという象徴みたいなプレーでした。
ことはゆ、のイベント2018
寿美菜子・早見沙織・悠木碧の「ことはゆ」イベント2018
14:00〜15:50 昼の部 不参加
18:00〜19:50 夜の部
毎月第1月曜日にニコニコ動画で放送してい「た」ラジオ・ことはゆの年末イベント。今回は昼の部のチケットが取れなかったため不参加です。ツイッターのつぶやきを見ると凄い内容だった様で、ますます後悔が募るというか、悔しいというか。
イベント内容はグッズ説明、事前アンケートを読むトーク、YESが一人になる様な質問を観客に行う、紙芝居劇場、カラオケ大会と3年でフォーマットがほぼ固まり、改めて悠木碧が口火を切り、早見沙織がボケて、寿美菜子が拾うというパターンが定着するしました。
質問コーナーでは、悠木碧と早見沙織は昔、きのこの山派かたけのこの里派かという会話になり、悠木碧はきのこ派、早見沙織はたけのこ派となったため、悠木碧は「たけのこ派なのか・・・こいつは敵だな・・・と思ったのですが、みさお(悠木碧は早見沙織をこの愛称で呼ぶ)が『アソートパックを分けあえるよね!』と返してきた以来、私はみさおをいい奴だと思っている」。ときのこたけのこ論争は未だに終わらない事を話していました。
紙芝居劇場の夜のテーマはシンデレラ。相変わらず宇宙の真理を垣間見る様な絵の連続のなか、ちょいちょい挟み込まれる「シンデレラガール」高垣楓さん(仕事の後のお酒が大好き)。
そしてカラオケ大会。
1.寿美菜子 Tne Everlasting Guilty Crown(EGOIST)
2.早見沙織 オルフェンズの涙(MISIA) 上手すぎです。悠木碧と寿美菜子が着席して聴くくらい。
3.悠木碧 カサブタ(千綿ヒデノリ)
ここからは3人で
4.おジャ魔女カーニバル!!(MAHO堂)
5.Northern lights(林原めぐみ)
6.GO!!!(FLOW)
7.THE HERO!! 〜怒れる拳に火をつけろ〜(JAM Project)
今年になって気づいたのですが、歌い方は意外と三者三様。寿美菜子と悠木碧が左マイク、早見沙織が右マイク、シャウトの時は寿美菜子と悠木碧が手を上げてシャウト。早見沙織がマイクを両手で持ってシャウト。ダンスも合わせていないため、結構個性というかキャリアの違いが見えました。
悠木碧が最後にSNSで良かったことを発信してくれ!世の中苦情ばかりだから良かった事を言葉にしてほしい!と訴えていたのが印象的でした。
これだけ良く出来たイベントが2016年は舞浜アンフィシアター(約2000人)で両サイドが暗幕で覆われる。2017年がメルパルクホール(約1500人)。今年が日テレらんらんホール(約1000人)と少しずつ規模縮小しているのは正直悲しい。
最大の問題はカラオケ大会があるためイベントをメディア化して販売する事が出来ないという事。おそらく収支的にはギリギリなのだと思います。ですが、このイベントが今年で終わりなのは本当にもったいない。
思い切って「ことはゆ」は年始に放送するスペシャルラジオ番組にして、イベントはその公開録音とスペシャルイベントにして、公開録音は出来ればスポンサーを付けて気軽に聴ける様な形にするべきではないでしょうか。